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エコロジークレイジー

2009年07月31日 21:46

僕が通うのは、ご存知の通り農学部。

農学部といえば、農作業を真っ先に思い浮かべる人が多いと思うが、それだけではない。

食品について研究するところもあるし、遺伝子工学(バイオテクノロジー)、もやしもんでお馴染みの微生物等を用いる醸造等々・・・

僕は残念ながらその中のどれにも当てはまらないのだが、僕は有機化学を研究している。農学部らしくない。そう言われてしまう研究である。

まぁ、こんな前置きはいいとして・・・

最近、環境科学という分野が幅を利かせてきている。

昨今のエコブーム。それに後押しされるかのように、環境科学系の研究が農学部内で目立ち始めているのだ。

1年生に農学部に入った理由を聞いてみると、「農学部で環境問題について学びたいから」という回答がかなり多かった。

やはりエコであるとか環境について考える人が増え始めているのだろう。

それは悪いことじゃない。良いことであると思う。

だがしかし、最近学務係が間違ったエコへの張り切りようを見せている。

夏といえば冷房の効いた部屋でのんびり研究!といきたいところなのだが・・・

ここ数日、やたらと暑い。何故だ?

冷房の設定温度を見てみると28℃。

どうしてこうなった?後輩に聞いてみたところ、「学務の人が数人でやって来て、28℃にしないとダメだぞと言いながら設定を28℃にしていくんです」とのこと。

どうやら全ての研究室を回っているとのこと。

そんなことしてる暇があったら仕事しろ。僕は声を大にして言いたい。こんなのに労力を費やすくらいなら事務仕事を一つでも早く済ませて帰った方がエコに貢献している気がする。

僕の研究室は割と広く、冷房の設定温度を28℃にすると室内は30℃を超えてしまうのだ。

だから研究室内に温度計を設置して、「室内は28℃なんですからいいじゃないですか?設定を28℃にしちゃうと室内が30℃を超えてしまうんですよ」と言っても無駄。すぐに設定を28℃に戻されてしまう。

それでもこっちも諦めない。すぐさま設定を26℃にする。しかしすぐに28℃に戻される。

もういやだ、この大学の学務・・・

そして本日、警告を再三無視していたら・・・冷房止められた\(^o^)/

嘘だろ!?うわっ!!スイッチが付かねぇ!!

そしたら教授が大激怒。

「研究の最適条件は室温28℃なんじゃぁぁぁぁ!!!!!」

そうだよね。そうなるよね。

そして話し合い。結局、学務と僕らの間で妥協案が出され、設定温度を27℃にするということで落ち着いたのだが。

しかし、冷房の設定温度でこんなことになるとか・・・すでにエコじゃねぇよなぁと思ってしまった今日この頃。


大体、エコとはなんだ。

やれ「地球を守るために冷房は28℃にしましょう」だ、やれ「地球温暖化を食い止めろ」だ・・・

こういう事態の原因を作ったのは人間なのに、ちょっとまずいことになったら「どうにかしないと!!」と言い出す。

まるで夏休みの宿題をサボってきた小学生の8月31日の光景を見ているようだ。

人の都合のいいように自然を破壊して好き放題やってきた結果がこれだ。もうこうなってしまった結果を受け入れなければならないのではないか?

今やってることって、エコという名の自己満足な気がするんだよ。

自然を自分らの手でコントロール出来るとでも思ってるのかねぇ・・・?

これじゃただのエゴだよ、エゴ・・・






日々のクリックとコメントに感謝。

家では冷房使わないけどね。だってこの寒いブログがクーラーみたいなものだから。
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