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中間発表

2008年10月10日 22:16

今日は研究室の4年生の卒論中間発表があったのだ。

各研究室の4年生がこの日のために実験をし、そのデーターをまとめて、発表するという少し面倒臭い行事である。

僕にとってはもう1年前の話。

1年なんてあっという間で、ちょっと前に僕らが経験したかと思えば、もう一個下が中間発表。こんな感じでこれからもあっという間に時間が過ぎていくのだろうな。

今年の僕はというと、後輩のために遅くまで残って手伝っていた…

ことはなかった。1個下の後輩はとても優秀で、僕ら院生が手伝わずともプレゼンを完成させてしまってた。

すげぇ!!だから僕が心配することはないと思っていたのだが、発表会場には魔物が棲んでいる。

魔物=教授 である。

彼らは強靭な知識と血気で質問攻めというものを仕掛けてくる。僕の後輩らは見事に食われた。魔物は強かった。

しかし、このような発表というものは、様々な人間を観察できる場である。

教授に質問されたときにそれが顕著に現れる。

分からない質問でも健気に答えようとする者、分からないなりに適当にそれっぽい答えをする者、様々であるが、今日は猛者を見つけることが出来た。

教授が専門的な質問をしたところ、「いや、分かんねっす」と一言でバッサリ。

教室が騒然となった瞬間である。

分からなかった場合、通常ではなるべく答えようと頑張って、遠慮がちに「すいません。ちょっと分からないです」といった感じなのだが、彼はそうではなかった。

「分からないんだから仕方ないやん」という見事な開き直り。僕はとても感動した。

何事も時には開き直りというものが大事なわけで、開き直った結果が素晴らしい方向に流れることもある。
それを教授に対してやったのだから、賞賛に値するであろう。大物の素質があるな。

しかし、やっぱり印象はあまり良くなかったらしい。帰った後は、教授に怒られてた。

「もっと他に言うことあったでしょ!!」

しかし、僕は敢えてこう言ってやった。

「まぁ、言い方はあれだったけどカッコよかったぜ!!」

うむ、素質を伸ばしてやるのが先輩の役目。俺は彼の勇気を存分に褒めてやりたかった。

しかし、もうちょい丁度いい言い方はあったと思う。

建前でも、強気と遠慮の中間を取ってほしかった。

まさに中間発表。





僕、割と燃え尽きてる。
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