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ピンチヒッター

2008年04月28日 22:03

引退と隣合わせの切り札 “ピンチヒッター”


 1試合にあるか、ないかの出番を待つ“代打稼業”。勝敗の行方を決める試合終盤の好機に使われる選手は、文字通りの「切り札」。

 甲子園で「代打・桧山」がコールされると、超満員のスタンドから大きな声援が沸く。“暗黒時代”からタテジマ一筋17年目の38歳。野球協約に定められた減額制限(25%)を超える2500万円減の年俸4000万円で迎えた今季は、後がないが、練習では大粒の汗を流してバットを振り込んでいる。

 他球団を見渡しても、セ・リーグの代打陣は「チームの顔」だった選手が多い。シュアな打撃で名球会入りしている中日・立浪、チームの黄金期に3割を2度マークしたヤクルト・真中、1995年から3年連続盗塁王に輝いた広島・緒方、97年から2年連続首位打者の横浜・鈴木尚…。

 「第一線にいた選手は代打に甘んじるつもりがない。その気持ちが練習に出るから、レギュラーも手が抜けないんです」と、2005年にチーム31年ぶりの日本一にも貢献した初芝氏は語る。「ベテランの『どんな形でも貢献しよう』という姿勢は、チームを一つにするんです」と断言した。

(産経新聞・一部抜粋、改変)



僕が尊敬して止まないのは「代打の切り札」と呼ばれる男達。

時には「代打の神様」とまで呼ばれることもある。

何が凄いかって、レギュラー陣は4、5打席打つチャンスがあり、その中でこの日の投手の球筋などを把握できるが、代打稼業と呼ばれる選手はたったの1打席。それに全てを賭けないとならない。

そして監督の起用の期待に応えるためにはその1打席に全身全霊を込めるのだ。


僕が応援している横浜ベイスターズ。そのかつての黄金時代を支えた男、鈴木尚典。

かつては2年連続首位打者を獲得した日本を代表する好打者であった。

最近では代打として、1試合、1試合を全力で戦っている。

しかし彼の心の中では絶対「もう一度第一線で戦ってやる」という気持ちは当然強いだろうし、ファンもそれを望んでいる。

そのために今出来ること。それが1打席に全てを賭けてやることなのだ。

僕はその戦う姿に感動を覚える。

そして彼の名前がコールされた時、横浜スタジアムのファンの望みが一つにまとまって、それが切実な応援という形で選手に届けられていく。それを感じられた時、僕はとてつもない感動を覚えるのだ。

声を張り上げずにはいられない。とにかく僕は叫んでしまうのだ。

「やったれ」

そして彼は全力で球に食らい付く。負けないぞと。



ピンチヒッター。

僕もそんな生き方をしたいと思う。

何か一つのことに対して全力でぶつかっていく。

どんなに小さなことでも全力でぶつかりたいのだ。

それが最終的にチャンスに繋がり、好結果に繋がればいいのである。



「次の授業、代返してくれん?」

って友達が言ったとしても、快く引き受けよう。

僕はその一つのことでも本気でぶつかってやろうと決めたのだから。

そして先生が友達の名前を呼んだ時、僕は本気で思いっきり返事をしてやった。

そしてバレた。






まさにこれこそピンチヒッター。
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