スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

働いたら負けかなって思ってるけど、まずは刺身の上にたんぽぽ乗せる仕事から始めてみようと思います

2010年02月16日 22:28

昨日、無事に修士論文発表会を終えた。

質疑応答もはったりでしっかり答えることも出来たし、なかなか良かったと自分で思う。

そして今日。副指導教官との面接を終えた。

これで当分することは無くなり、安泰といった形である。

しかし今日の面接はなかなか酷いものだったと思う。

予想していなかったようなところを突かれて、指導教授のフォローされまくりであった。

4月から研究職だというのに。これは苦労するでぇ・・・!

社会って予想以上に厳しいところなのだと思う。

今までは授業料を払って研究をしていたから、完全に受身であるし、酷い研究生活をしていても卒業はさせてもらえそうな環境であった。(僕が酷い研究生活をしていたというわけではない。ダメ院生だけど)

しかし、これからは金を貰う立場。

しかも今は言ってしまえば自分のためだけに研究をしてるって形だけど、社会人になれば自分だけでなく、顧客という新たな第三者が現れる。

そりゃきついわ。きついに決まってる。

気を強く持っていないと心はいとも容易く折れること間違いなしである。

挫折を味わうことも多いだろうし、逆に楽しいことも少なからずあるとは思うけどさ。

人は何故働くのか?

生活のため。その通り!

ただ、それだけじゃ味気ないじゃないか。

何かしらの目標とか夢を掲げていきたいと思う。

そうすることで、働くことが稼ぐためだけに直結しないと思う。綺麗事だけどさ。

せっかく有機合成を仕事にするならば、「鈴木反応」のように名前を冠するような反応を見つけ出したいと思う。

僕の場合、「Stick反応」であろうか。

世界レベルの発見であろう。ノーベル賞なんか貰っちゃったりして。

そんなことになったら、このブログの説明文は「ノーベル化学賞受賞者が書くブログ!」として紹介できるではないか。素晴らしい!

まぁ、そんなことになったら速攻で剥奪されると思うけど。受賞者がこんなブログ書いてたらさ。

きっと化学界から干されて、反省させられるのだと思う。

有機合成ならぬ有機更生ってか!







日々のクリックとコメントに感謝。

働きたくないでござる!!
スポンサーサイト

栽培マン

2009年11月04日 19:44

昨日は我が大学の農学部で収穫祭なるものが開催された。

毎年、本学で行われる大学祭の影に隠れ、地味な印象を拭えない収穫祭。

しかし、僕はそんな影の薄い収穫祭を断固支持したいと思う。

まず、本学の大学祭ほどゲロ臭くない。

テントの周りに酔っ払いの死体が転がっていない。

リア充が全くいない。(←なんとも素晴らしいことではないだろうか

タダ飯が食える。(←超重要

そんな、至極平和で健全なイベントなのである。

リア充がいないというだけで心に平穏が戻っていくし、アホなサークルに酒を勧められることも無い。

そして特筆すべきはタダ飯が食えること。様々な国からやって来た留学生により振舞われる郷土料理。テントに行けばタダでその料理を食べることが出来る。

そのテントに何度も並び、何杯も頂く僕はさながら乞食のようであった。

群がる人、人・・・!!一体どこの被災現場・・・?

ここだけ切り取ってしまうと全く健全ではないような印象を与えてしまうかもしれないが、こういう場で普段絡むことが出来ないような留学生と絡むことが出来る。なかなか貴重な時間であるのだ。

傍らでは生産研の人らが精魂込めて作った農作物が安く売られている。それを買い求める近隣住民の方々。生産の人らにとっては報われる瞬間であるだろう。

さらに、物販コーナーでは醸造研の方々が作った日本酒やワインが並ぶ。

校舎内では、環境研の方々による生態系についてのポスター発表。微生物研によるキノコの研究の発表。食品研の方々による、ウインナー作り体験等・・・幅広い農学の応用分野を提示できていたと思う。

お客さんの中には、これから進路を決めるのであろう中学生や高校生がたくさんいた。

このイベントで少しでもいいから、農学の面白さというものを感じ取ってくれたらいいと思う。

農学というと、どうも最初のイメージは農作業に結びついてしまうみたいなのだけど、それだけではなくて、医薬品や食品、エコシステム、バイオテクノロジー等の様々な分野で活躍できるということを知っていただけたらそれで十分である。

まぁいないとは思うけど、受験を控えた高校生の方々には是非農学というものを考えてみて欲しい。知ってもらうだけでもいい。その上で、進路をじっくり考えてみてはいかがだろうか。

そして最後に僕からのアドバイス。

こんなブログを見てる時間があるなら、さっさと勉強をするべきである。






日々のクリックとコメントに感謝。

ハマればハマるほど面白い、農学の世界をどうぞよろしく!!

アカデミックパンデミック

2009年10月15日 22:31

我が研究室に新たに3名の3年生が入ってきた。

しかし、その中の一人がいきなりインフルエンザを発症。

そして、我が研究室のM1と4年生に移すという衝撃のニューカマーであった。

そんなニューカマー達、しっかり毎日のように研究室に来ている。

そして真剣な表情で机に向かい・・・


ドラゴンボールを読んでいる。


うん、まぁ仕方ない。

例年よりも早めに分属されたからか、未だに研究テーマが与えられていないため、ゼミ以外では特にすることがない。

「じゃあ、勉強しろよ!」と言いたいところだが、僕の3年生の頃を思い出してみると人のことを言えないことが判明。

「まぁ、いいか。そのうち実験は必ずすることになるんだし」と思い、過ごしていたら・・・


3人とも、僕が教えることになったよ!!


なるほど。こう来ましたか。

いや、別に教えたくないわけではない。

3人もですか、と。

2人でいっぱいいっぱいの実験台に4人ですか、と。

教えるのがあまり得意ではないので、僕は今どのようにしようか考えているところである。

みんな、有機合成に興味ビンビンなので、中途半端なことは出来ない。

これから研究に意欲的になってもらうためにも、その興味をくすぐりまくる教え方をしなくてはならないだろう。

しっかし、みんな目が輝きすぎなんだよ!

「え!?早速実験できるんですか!?」って目を輝かせて言われたら・・・お兄さん、張り切ってしまうではないか。眩しすぎるではないか。

そんなわけで、僕は頑張るよ。

もしかしたら、新型インフルには罹らなかったけど、若さにやられてしまうかもしれない。

新型インフルならぬ、新人インフルである。若いエネルギーに影響される恐ろしい病である。






日々のクリックとコメントに感謝。

「インフルエンザ」は英語読み。イタリア語での読みは「インフルエンツァ」

エコロジークレイジー

2009年07月31日 21:46

僕が通うのは、ご存知の通り農学部。

農学部といえば、農作業を真っ先に思い浮かべる人が多いと思うが、それだけではない。

食品について研究するところもあるし、遺伝子工学(バイオテクノロジー)、もやしもんでお馴染みの微生物等を用いる醸造等々・・・

僕は残念ながらその中のどれにも当てはまらないのだが、僕は有機化学を研究している。農学部らしくない。そう言われてしまう研究である。

まぁ、こんな前置きはいいとして・・・

最近、環境科学という分野が幅を利かせてきている。

昨今のエコブーム。それに後押しされるかのように、環境科学系の研究が農学部内で目立ち始めているのだ。

1年生に農学部に入った理由を聞いてみると、「農学部で環境問題について学びたいから」という回答がかなり多かった。

やはりエコであるとか環境について考える人が増え始めているのだろう。

それは悪いことじゃない。良いことであると思う。

だがしかし、最近学務係が間違ったエコへの張り切りようを見せている。

夏といえば冷房の効いた部屋でのんびり研究!といきたいところなのだが・・・

ここ数日、やたらと暑い。何故だ?

冷房の設定温度を見てみると28℃。

どうしてこうなった?後輩に聞いてみたところ、「学務の人が数人でやって来て、28℃にしないとダメだぞと言いながら設定を28℃にしていくんです」とのこと。

どうやら全ての研究室を回っているとのこと。

そんなことしてる暇があったら仕事しろ。僕は声を大にして言いたい。こんなのに労力を費やすくらいなら事務仕事を一つでも早く済ませて帰った方がエコに貢献している気がする。

僕の研究室は割と広く、冷房の設定温度を28℃にすると室内は30℃を超えてしまうのだ。

だから研究室内に温度計を設置して、「室内は28℃なんですからいいじゃないですか?設定を28℃にしちゃうと室内が30℃を超えてしまうんですよ」と言っても無駄。すぐに設定を28℃に戻されてしまう。

それでもこっちも諦めない。すぐさま設定を26℃にする。しかしすぐに28℃に戻される。

もういやだ、この大学の学務・・・

そして本日、警告を再三無視していたら・・・冷房止められた\(^o^)/

嘘だろ!?うわっ!!スイッチが付かねぇ!!

そしたら教授が大激怒。

「研究の最適条件は室温28℃なんじゃぁぁぁぁ!!!!!」

そうだよね。そうなるよね。

そして話し合い。結局、学務と僕らの間で妥協案が出され、設定温度を27℃にするということで落ち着いたのだが。

しかし、冷房の設定温度でこんなことになるとか・・・すでにエコじゃねぇよなぁと思ってしまった今日この頃。


大体、エコとはなんだ。

やれ「地球を守るために冷房は28℃にしましょう」だ、やれ「地球温暖化を食い止めろ」だ・・・

こういう事態の原因を作ったのは人間なのに、ちょっとまずいことになったら「どうにかしないと!!」と言い出す。

まるで夏休みの宿題をサボってきた小学生の8月31日の光景を見ているようだ。

人の都合のいいように自然を破壊して好き放題やってきた結果がこれだ。もうこうなってしまった結果を受け入れなければならないのではないか?

今やってることって、エコという名の自己満足な気がするんだよ。

自然を自分らの手でコントロール出来るとでも思ってるのかねぇ・・・?

これじゃただのエゴだよ、エゴ・・・






日々のクリックとコメントに感謝。

家では冷房使わないけどね。だってこの寒いブログがクーラーみたいなものだから。

爆弾処理班の日常

2009年07月15日 14:57

我が研究室では皆、パソコンに向かって真剣な表情でカチャカチャと作業している。

関心関心。こんなにも真剣な空気、あたい嫌いじゃないよ。

さて、俺も・・・

パソコンのスイッチを入れて、起動するまでコーヒーを飲み、起動したならばすぐさまとあるプログラムを実行する。

「お、stickさん、やるんすか!?」

おうよ。みんなもやってるから俺もやらなくてはならんと思ってな。

最近の研究室はそんな流れになっている。きっと一時的なものだが、それでも何故かやらなくてはならない衝動に駆られる。

「うわぁ!また失敗した!!」

「またですか?」

「無理だろ、こんなん!!」

「あはは!そんなこともありますよ~」

「ちっくしょう!!腹立ってきたぜ・・・」

みんなの怒りとイライラは爆発寸前だ。

と思ってたら、また爆発したよ・・・

マインスイーパー。

うむ、我が研究室が何にハマってるかというと、マインスイーパーである。

何故、こんなことになってしまったかというと・・・よく分からない。

誰かが理由もなしに始めて、「あ、懐かしいっすね~」みたいな流れだった気がしないでもない。とりあえず、そんなノリ。理由は特に無かったはずなのだ。

「うわぁ!またダメだ!!」とかそうこうやってるうちに・・・

ガチャ!!

教授の登場だ。

光速でマインスイーパーは最小化。代わりに開くのはワードかエクセル。危ない危ない、爆発させるところだったよ。

ゲームしてたり、動画を見てるところを見つかると、怒られるわけじゃないが嫌味はしっかり言われる。

特に今は院生の中間発表前なので、院2年生(つまり僕)はパワーポイントやプレゼン原稿を作っていないと絶対怒られる。

絶対に教授に見つかるわけにはいかないのだ。

最近は教授という爆弾を爆発させないために上手く誤魔化している。日々がマインスイーパー。日々が「7」の表示。例えが分かりにくいね。

教授は自分の部屋に戻っていく。どうやら上手く誤魔化せたみたいだ。それでは続きを・・・

ガチャ!!

「そういえばstick君さ~・・・」

!!!!!

「ゲームっておいおい・・・院の中間発表近いんだろ?そんなことしてる場合じゃないよね!?」

はい地雷踏んだ~!!

どうにかその場は収めて、教授に進捗状況を報告する。

教授は非常に面倒くさ・・・プレゼンのクオリティに厳しい人。ちょっとの誰にも気付かれないような表記ミスやレイアウトに突っ込んでくる。

僕のプレゼンのパワーポイントは完璧のはずだった。どこにも突っ込みどころはないはずだった。

しかし詰めが甘かった。教授にとっては色々な部分で気に食わなかったらしく、僕のプレゼンはバシバシと斬られていった。

そしてくどくどと嫌味を言われる僕。「君はM2なんだからさ~・・・」

「しまった、地雷踏んだな~」と思いながらも僕は「次のステージは爆弾数を減らしてみようかな」という考えを巡らせるのであった。決して懲りないのが我が研究室のクオリティなのである。

「いやぁ先生、めっちゃ細かいところにこだわるの好きですよね~ww」

こうして明日も明後日も地雷を踏み続けるのであった。






↑だんだんと僕がいるべきポジションへと下降して行ってるね。よろしければ地雷(ランキング)を踏んでいただけたら嬉しい。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。